MIRASISONEが映像制作・空間演出を手がけた、渋谷のレストラン「Whitely 小人シェフ」。
1日4組限定の完全予約制でありながら予約困難店となったこの店舗では、テーブルプロジェクションマッピングによる映像演出が来店体験の核になっています。
MIRASISONEがこの演出でどんな映像を制作し、どんな技術的課題をクリアしたのかをご紹介します。
MIRASISONEが制作した映像演出の概要
テーブルの上に現れる「小人のシェフ」
料理が運ばれてくると同時に、テーブルの上に3DCGで制作された小さなシェフたちが現れます。
MIRASISONEがこのプロジェクトで担当したのは以下の領域です。
3DCGキャラクターの制作
小人シェフのデザイン・モデリング・アニメーションをすべてMIRASISONEが制作。料理のペースや演出のリズムに合わせた動きを設計しました。
テーブルプロジェクションマッピングの映像制作
テーブル面に投影する映像の全制作を担当。料理の器の形・色・位置に合わせて映像がリアルタイムで調整される設計です。
空間演出の設計・施工
プロジェクターの設置設計、照明環境との調整、投影テストまで一貫して対応。「映像を作る」だけでなく、「空間として成立させる」ところまでがMIRASISONEの仕事です。
制作で直面した3つの技術的課題
① 料理と映像の「共存」設計
テーブルマッピングの最大の難しさは、料理が来るたびに器の位置が変わること。映像はその都度、配置に合わせて調整が必要です。「映像がきれいでも、料理の邪魔をしてはいけない」という設計思想をベースに、料理と映像が自然に共存する投影プログラムを構築しました。
② 照明環境に負けない輝度設計
レストランの照明は料理を美しく見せるための光。その中でプロジェクション映像が負けないためには、輝度・色温度の精密なチューニングが必要です。現地の照明環境を測定し、映像のトーン・明るさを店舗の照明に最適化。照明と映像を共存させる設計が演出品質の鍵でした。
③ 3DCGキャラクターの「自然な動き」
小人シェフたちの動きはランダムではありません。料理のペース、演出のリズム、お客様が見る方向を考慮してアニメーションを設計。「気づいたらずっと見ていた」という体験は、この動きの設計から生まれています。
この演出が生んだ成果
1日4組限定の予約困難店に
映像体験がSNSで自然に拡散され、広告費をかけずに予約が埋まる状態を実現しました。
「撮影したくなる設計」がSNS拡散を生む
来店者がスマホを構えずにはいられない映像体験。その投稿がInstagram・TikTok・Xで拡散され、新規来店の連鎖を生んでいます。
料理の満足度と映像体験の両立
World Best Steak Restaurants Japan Top20に選出された「焼肉割烹 ノ音」が監修する料理と、MIRASISONEの映像演出。食と映像の両方で満足度を高める設計が、リピーターを生んでいます。
MIRASISONEの制作アプローチ
「映像を作る」のではなく「体験を設計する」
映像の見た目だけでなく、来店者がどう感じるか・どう行動するかまで逆算して演出を設計します。
- お客様が席に着いてから退店するまでの時間軸で体験を設計
- 料理の提供タイミングと映像の切り替えを連動させるシナリオ設計
- SNSで撮影・投稿したくなる画角と映え方の設計
- 企画・3DCG制作・映像制作・機材設計・設置・運用設計まで一貫対応
飲食店・施設への演出をご検討の方へ
MIRASISONEでは、Whitely 小人シェフで培ったテーブルプロジェクションマッピングの技術を、他の飲食店・ホテル・商業施設にも展開しています。
「自分の店舗でもできるか知りたい」「概算だけ聞きたい」——まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせ・ご相談:https://www.mirasisone.com
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