「AR、VR、プロジェクションマッピング——どれを導入すべき?」
この3つの技術は混同されがちですが、特性・体験の質・導入コスト・向いている用途がまったく異なります。目的に合わない技術を選ぶと、投資が無駄になります。
この記事では、3技術の違いを端的に整理し、目的別の最適解をお伝えします。

3秒で分かる違い
- AR(拡張現実)— スマホやグラスを通して、現実に映像を重ねる
- VR(仮想現実)— ゴーグルを装着して、完全に別の世界に入る
- プロジェクションマッピング — 壁面やテーブルに映像を投影し、空間を変える
最大の違いは「デバイスが必要かどうか」です。
比較:体験人数
- AR:個人(スマホ1台ごと)
- VR:個人(ゴーグル1台ごと)
- PM:複数人が同時に同じ体験
比較:デバイス
- AR:スマホ or ARグラス必須
- VR:VRゴーグル必須
- PM:不要(裸眼で体験)
比較:体験の共有性
- AR:画面越しのため、他者と体験を共有しにくい
- VR:ゴーグル内の世界のため、完全に個人体験
- PM:空間全体が変わるため、その場にいる全員が同時に体験
比較:SNS映え
- AR:スマホ画面のスクショ。インパクトは弱い
- VR:外から見ると人がゴーグルを付けているだけ。映えない
- PM:空間そのものが映像化されるため、写真・動画の映えが圧倒的
目的別の最適解
「店舗や施設の空間を変えたい」→ PM
飲食店・ホテル・商業施設の空間演出には、プロジェクションマッピングが最適です。来場者がデバイスなしで裸眼で体験でき、全員が同時に同じ空間を共有できる。SNS映えも圧倒的。
MIRASISONEが手がけた渋谷「Whitely 小人シェフ」と麻布「和ノ音」は、この用途の代表例です。
「スマホで手軽に情報を重ねたい」→ AR
商品パッケージにスマホをかざすと3D映像が浮かぶ、建物にスマホを向けると情報が表示される——情報提供・ガイドの用途にはARが適しています。
「完全に別の世界を体験させたい」→ VR
不動産の内覧、工場のバーチャル見学、医療シミュレーション——現実には行けない場所を体験させる用途にはVRが適しています。
「組み合わせ」という選択肢
実は、3技術は排他的ではありません。
PM+インタラクティブ(センサー連動)
壁面の映像に触れると反応する。MIRASISONEが、実現した技術。PMとセンサー技術の組み合わせ。
PM+AR連動
PMの空間をスマホで撮影すると、AR上に追加情報やキャラクターが重なる。展示会やイベントでの活用が増加。
目的が複合的な場合は、技術の組み合わせが最適解になるケースもあります。

MIRASISONEの対応技術
MIRASISONEは、プロジェクションマッピングを軸に、AR・インタラクティブ技術にも対応しています。
- プロジェクションマッピング:壁面・テーブル・270度没入空間
- インタラクティブPM:センサー連動・お絵描き反映・タッチ反応
- ARコンテンツ制作:スマホ連動の拡張現実コンテンツ
- VRコンテンツ制作:バーチャル空間の映像制作
「どの技術が合うか分からない」という段階からのご相談を歓迎しています。

